革靴に挑戦したいけど何を買えばいいか分からない…といった悩みはありませんか?
値段が高いだけあって、いくつも買えないので最初の一足は悩みますよね。
そこで今回は、カジュアル・シンプル・ガーリーの3つに絞って、そのファッションに合う革靴やコーディネートをご紹介致します。
カジュアルにはローファー
もともとローファーは紐靴と比べて着脱が楽な分、カジュアル寄りの印象です。
なので、ボーダーTシャツやデニムなどとも相性は抜群です。
カジュアルな装いにスニーカーだと定番すぎる、若すぎる…という時は、足元を革靴に変えるだけでも大人な雰囲気にしてくれます。
とはいってもスニーカーよりはかっちりとした印象を与えてくれるので、秋のジャケットやスラックスといったマニッシュな恰好にもハマってくれるので、使い回しが効きます。
ローファーといってもその種類は多く、学生時代に履いていたコインローファー、タッセルローファー、ビットローファーがあります。
コーディネートがシンプルで物足りないときは、タッセルやビットが付いているとアクセントになってくれます。
G.H.BASS(ジーエイチバス) WEEJUNS(ウィージャンズ)
世界で初めてローファーを作ったことで有名なアメリカのブランド。
ローファーが有名だけあって、種類の多さは言うまでもありません。
レディースの革靴で選べるくらいの型数を出すことはあまりないので、チェックしみてくださいね。
J.M WESTON(ジェイエムウエストン) シグニチャーローファー
フランスの高級革靴ブランド。
高級革靴メーカーと長年名を知れているだけあって、革の美しさは別格です。
シンプルな装いにはプレーントゥシューズ
プレーントゥシューズとは、つま先(トゥ)に何も飾りがないシンプルなデザインの紐靴のこと。
シンプルな装いこそ、革靴でファッションを格上げしてみるのもオススメです。
もちろん、プレーントゥのシューズはそのデザインから、何でも合わせやすいので、最初の一足に選ぶのもいいですね。
Church’s(チャーチ) SHANNON(シャノン)
レディースの革靴ブランドとしても歴史があるチャーチ。
ラバーソールで実用性を考えながらも、無骨にならないようにレザーソールのような薄さでドレッシーに見せたりと、女性らしいこだわりが伺えます。
Sanders(サンダース) Military Officer Shoe(ミリタリーオフィサーシューズ)
ポリッシュカーフを使用していることから光沢感がキレイな一足。
ロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与されているブランドなので、クオリティは確かなもの。
本物志向のあなたにオススメです。
ガーリーにはチロリアンシューズ
ガーリーにはチロリアンシューズがオススメです。
チロリアンシューズとは、アルプスのチロル地方などの傾斜が多い土地で履かれていた伝統的な革靴、チロリアン・ブーツが原型となっております。
デザインとしては、モカシン縫いに粗めのステッチが入り、2ホールのレースアップが特徴です。
チロル地方の伝統衣装「ディアンドル」のようなブラウスにワンピース、エプロンといった恰好に合わせていたことから、古着のワンピースやスカートと相性がとても良いです。
Paraboot(パラブーツ) Michael(ミカエル)
チロリアンシューズの代表格といえばパラブーツのミカエル。
お手入れをしっかりとして、味が出てくると古着にも合いますよ。
KLEMAN(クレマン)
お手頃価格で手が出やすいクレマンですが、フランス官公庁などでも採用されており、品質は安心できます。
まとめ
いつものファッションも足元だけでガラッと印象を変えてくれる革靴。
あなたのファッションに合わせて、革靴を楽しんでくださいね。