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一流のビジネスマンこそ「靴が綺麗」って聞いたことありませんか。
世の経営者や有力者は「靴を見て値踏みする」と言われます。
それは「細かな所まで気を使える人=出来るビジネスマン」だからです。
だからこそ、一流のビジネスマンに一歩でも近づく為に「靴磨き」の習慣を身につけていきましょう。
今回は、
「靴磨きを始めたいけど、何を買ったら良いかわからない」
「最低限必要な物だけで靴磨きをしたい」
という靴磨き初心者の方の為に、必須アイテムを番外編も含めて5つご紹介をしていきたいと思います。
これだけは買っとけ!必須アイテム
1.シューツリー
2.ブラシ(馬毛、豚毛)
3.靴クリーム
4.ネル布
番外編.シューホーン
シューツリー
まず初めにご紹介したいのがシューツリーです。
実際に靴を磨く道具ではありませんが、靴を長持ちさせたいという意味では必須アイテムです。
このアイテムが1番大事といっても過言ではありません。
自分が足を入れていない時こそひび割れを引き起こしやすいことから、シューツリーを入れ、靴の形を整えてくれることが大切なのです。
また、靴のひび割れの原因でもある「しわ」をしっかりと伸ばしてくれるシューツリーは靴磨きの際にも使用します。
しっかりとしわを伸ばした状態で磨く事ができるので、細部まで手入れを行うことができます。
さらにシューツリーは靴を消臭する効果も見込めることから購入すれば一石三鳥です。
そんな機能性の高いシューツリーですが、気になるのは価格です。
アマゾンで確認頂ければすぐですが、安いものであれば2000円から3000円で購入することができます。
ぜひ大切な一足、高価な一足の為にシューツリーをご購入下さい。
靴クリーム
しっかりと栄養補給をさせ、ピカピカに仕上げたい方に必須のアイテムです。
日々シューツリーでシワを伸ばすことも大切ですが、それに合わせて週1度でもよいのでしっかり腰を据えてお手入れしてみてください。
お勧めの靴クリームはサフィールノワールのクレム1925です。
これは少し高価なものではありますが、油分が多いクリームで、より強い輝きを生み出すことができます。
これ以外にも安価なクリームはありますので、ぜひ一つ購入をお勧めいたします。
ブラシ
次に紹介するのは、ブラシです。
1日履いた革靴は、帰ったらすぐにブラシで埃や汚れを落としてあげましょう。
1日履いただけでも見えない汚れや埃が沢山蓄積してしまいます。
革の上についた埃は、油分や水分を吸い取り、革の乾燥を引き起こします。
この乾燥こそがひび割れの原因となってしまうのです。まさに人の肌と同じです。
帰ってすぐのブラッシングという、このひと手間を惜しまないだけでも靴の寿命を大きく伸ばす事ができるのです。
そんなに手間をかけたくない方は、手軽にブラッシングできるのが馬毛ブラシがおすすめです。
馬毛ブラシは毛先が長く、柔らかいので奥に詰まった埃でも絡めとってくれます。
ぜひ帰宅後すぐに行うケアとして馬毛ブラシを使いましょう。
さらにもっと靴磨きをしっかりとやっていきたいという方のブラシとして豚毛ブラシもあると更によいでしょう。
豚毛ブラシは靴クリームを塗った後に栄養分を革に浸透させていく為に使用します。
使い方としては力強くクリームを押し付けていくようにするとよいでしょう。
豚毛ブラシでブラッシングする事により靴にツヤ、そして栄養行き渡らせる事ができます。
ネル布
ネル布は靴クリームを塗る際にも使用しても良いですし、豚毛ブラシでクリームを塗りこんだ後に余分なクリームを拭き取り、ツヤを出す時にも使えます。
また汚れ落としを使って汚れを落としたい時にも使えるので1枚持っておいて損はありません。
アマゾンでいくらでも売っておりますのでぜひご確認下さいませ。
番外編.シューホーン
次にシューホーン(靴べら)ですが、もしかするとこれが1番大事かもしれません。
靴を履く際にかかとを踏んでしまう事がありませんか。
その何気ない行動で踵部分がへたったり、劣化を早めてしまいます。
また、ビジネスにおいて靴を脱いで部屋に上がることもしばしばあるかと思いますが、その際に靴べらを持っておくことによってビジネスマンとしての「礼儀」や「こだわり」と言うものをお客様に見せることもできるのです。
安価なものも多いですが、1つ注意いただきたいのは「金属製」のシューホーンを購入する事をおすすめします。
プラスチック製だと体重がかかった時に折れてしまうリスクもあるので、必ず「金属製」を購入してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
あくまでこれは必須で、かつ最低限必要なアイテムになりますので靴磨きを始められる方はぜひ最初にご購入いただきたいと思います。
そして簡単な習慣を身に付けることによって一流のビジネスマンになっていきましょう。