学生や20代にオススメの革靴

 

「オシャレは足元から」とよく耳にすることがあります。

 

 

カッコいい靴を履いていると、ファッション全体がオシャレに見えたり、仕事ができそうにみえます。

 

ですが、靴にそこまで多くの金額をかけれないというのが、学生や20代です。 そもそも、交際費や旅行、ファッションなど、なにかと出費の多い年代です。

 

さらに革靴となると、高いものでは十万円を超えるものもあります。 学生や20代にとって何十万もする革靴はそう簡単に購入できません。

 

かといって、安物の革靴だとすぐにダメになったり、一目で安っぽさが分かってしまいます。 この記事では学生や20代のお財布事情とデザイン性を考慮した、コスパの良いオススメの革靴を紹介します。

 

 

学生や20代が革靴を選ぶときの基準

 

学生や20代は、何を基準に革靴を選ぶのでしょうか?

 

 

値段

 

革靴は安いものは千円のものから、高いものは十万円を超えるものまで様々です。

ディスカウントストアで売られているものは千円くらいから、高くても五千円ほどで購入できます。

 

これならお財布にあまり余裕のない学生や20代でも悩まず購入できます。 一方、高級なブランドのものだと十万円を超えてくるものもあります。

 

遊びたい盛りの学生や20代にとっては簡単に購入できるものではありません。 アルバイト代や会社からの給料を仮に15万円とすると、2〜4万円代で購入できるものを選びましょう。

 

 

履き心地が良く恥ずかしくないデザイン

 

一万円以下の革靴を履いていると、靴擦れを起こしたり、クッション性が悪く足の裏が痛くなります。

 

動き回る時間の多い学生や20代にとって、足が痛くなることは避けたいものです。 二万円を超えてくるような革靴はというと、履いていても足が痛くなることはありません。明らかに履き心地が違います。

 

家を出てから帰宅するまで何時間も履き続けるものなので、履き心地はある程度良いものを選びたいです。

 

 

長く愛用できる

 

牛の革などを使用した、本革の靴はとても長持ちします。合皮の靴と比べるととても耐久性が高いです。

 

クリームを適度に塗ったりシューキーパーを使用するなど、メンテナンスをしっかりしておけば何年も履くことができます。

 

また、履けば履くほど良い味が出てきます。 自分だけの、唯一無二の革靴が出来上がるので、とても愛着が湧きますね。

 

以上の三点が、学生や20代が革靴を選ぶポイントといったところです。 この三点を踏まえて、学生や20代にオススメの革靴ベスト3を紹介していきます。

 

 

学生や20代にオススメの革靴ベスト3

 

リーガル

 

日本での革靴市場で最も店舗数、出荷数が多いのが「リーガル」です。 老若男女問わず人気があり、知名度も抜群です。

 

リーガルの革靴の多くは甲部分と底部分とを直接縫い合わせる、グッドイヤーウェルト製法を採用しています。 履き込むごとに足へのフィット感が増し、長時間履いても疲れにくいです。

 

さらに防水性のある素材を使用した製品も展開しています。 使用する状況やコーディネートに合わせて履き分けることができます。

 

これまで述べてきたように、リーガルは素材選びから製法まで一切の妥協はありません。 デザイン、履き心地ともに最高品質だと、他のブランドだとお値段も高くなってしまうのが普通です。

 

しかし、リーガルの革靴だと2〜5万円で最高の品質・製法の革靴を購入できます。 コストパフォーマンスの高さから、リーガル製品は間違いない、オススメの一足になります。

 

 

スコッチグレイン

 

次にオススメするのが「スコッチグレイン」です。 日本人の足型や歩行癖を研究し、足になじむように作られています。

 

サイズ展開も独特で、23,5センチ〜27,0センチに加えて足幅のサイズのウィズを揃えています。 計32通りのサイズ展開になっており、自分に合った一足を見つけることができます。

 

もう一つの大きな魅力が革の質です。 スコッチグレインの社長自ら革を厳選しているということもあり、革質は本当に素晴らしいです。

 

靴のグレードにもよりますが、ヨーロッパの最高級カーフを使用しているので、革のキメが細かく見ただけで高級感が伝わります。 もちろん、履いていくごとに良い具合に経年劣化もしてきます。

 

 

コールハーン

 

フォーマルでもカジュアルでも、シーンを選ばなくシンプルなデザインが印象的なのが「コールハーン」です。

 

値段はリーガルやスコッチグレインとほぼ同じような価格帯になっています。 では、コールハーンのどこが魅力的なのでしょうか?

 

それはソールです。

お出かけしたり、営業の仕事などで歩き回ることの多い学生や20代にとってソールの重要性は言うまでもありません。

 

コールハーンはナイキの傘下だったこともありました。 ナイキの技術を取り入れることで、革靴でありながら、スニーカー並みの履き心地を実現しています。

 

さらに靴底は柔らかいゴムを使用しているので、一般的な革靴と比べると歩いている時に痛みを感じることは少ないです。

 

 

まとめ

 

これまで、学生や20代にオススメの革靴を紹介してきました。 そこまで革靴にお金をかけれない世代にとってコスパの良さはとても重要です。

 

今回選んだ3つは間違いなくデザインも機能性も良く、値段も手が届くものです。 ぜひ一度、お店に行ってみて履いてみることをオススメします。